総合型地域スポーツクラブ人材育成研修会
11月26日(日)に時津の盲学校で行われた人材育成研修会に参加してきました。
今回、学んだスポーツは
「ゴールボール」視覚に障害のある人が行うパラリンピックの競技です。
鈴の入ったボールを互いに投げ合い、ゴールを狙う対戦型の競技で、選手は全員
アイシェード(目隠し)をして、音を頼りにプレーします。
コート→・18m×9mのバレーボールコートと同じ広さで、ゴール幅は9m。
・1チーム3名で攻撃、守備を行う。
・ライン下には太さ3mmのひもが入れあり選手はこの凹凸を触って自分の
位置を確認することができる。
アイシェード→障害の程度によって競技力に差が出ないように選手は完全に目隠し
をして同じ条件のもとで競技をする。
ボール→中に鈴が入っていてバスケットボール(7号)とほぼ同じ大きさで、
重さは1.25kgでバスケットボールの約2倍ある。
実際に体験しましたが、初めは動くのも怖く感じ上手く出来ませんでした。
しかし、声をかけ合いながら音を頼りにしていくと少しずつ体が動き楽しく
競技をすることが出来ました。
集中力と技術が試されるスポーツで、すごくいい経験が出来ました。
今後、ゴールボールを知らない方に知ってもらえる機会をつくっていけたらと思います。